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Velocity v1.2リリース

powered-by-logo.gif Velocityテンプレートエンジン バージョン1.2がついにリリースされました。 Velocityコミュニティ全体からの貢献や改善も含めて、このバージョンでは 多くの改善やバグフィックスが行われています。

大きな改善点は以下の通りです。

  • アプリケーションプログラマがそれぞれ別の独立したVelocityテンプレートエンジン のインスタンスを生成することができるようになりました。もちろん、従来のように シングルトンモデルも利用できます。
  • AnakiaとTexenが改善されました。
  • マクロ定義を変更すると、変更したVMライブラリをリロードするように、 Velocimacroシステムを設定することができるようになりました。

マイナーな改善点は多すぎてここで挙げられません。詳しくは、 変更ログをご覧下さい。

注意: このリリースから、ディストリビューションには、 2つの事前ビルドされたJARファイルが含まれます。外部に依存するものと、 外部に依存しないものです。詳しくは、ディストリビューションの、 WHY_TWO_JARS.txtのメモをご覧下さい。


Velocityニュース

VelocityベースのXULツールキットであるLuxorのリリース

LuxorはJava向けのオープンソースのXML User Interface Language (XUL) ツールキットです。詳しくは、 こちらをご覧下さい。 (2001-12-08)

BorlandのJBuilderでVelocityのコードを生成できます

テンプレートベースのJavaソースコード生成を行えるように、 BorlandのJBuilderを拡張するためのOpenTools APIとVelocityを使う方法については、 こちらを お読みください。 (2001-12-08)

ほら、やっぱりこの道で正しいんですよ、たぶん…

これを読んでみてください。 人気のサーブレットエンジンであるResinの最新バージョンで、 JSP実装に"Velocityライクな文法"が加わりました。彼らのサイトによると、
"Resin-2.0.3リリースでは、多くの人がJSPの山型括弧(<...>)よりもメンテナンスしやすいと思っている、 Apache Velocityプロジェクトと同様のJSPに代わるシンタックスが使えます。 Resinのシンタックス拡張はタグライブラリなどのJSPの通常機能と互換性があります。"
このことは、ページコンテンツを書きやすくかつメンテナンスしやすくなるという意味で、 JSPのあるべき方向性だと思います。

しかし、強調しておきたいのは、これはVelocityを使うのと同じではないということです。 つまり、これはResinで実装しなおされたVelocityのシンタックスのごく一部なのです。

Velocityは、スクリプトレットやJSPのタグに代わるシンタックス以上のものです。 つまり、Velocityはフル機能のテンプレートエンジンであり、どんなJ2EE Servletコンテナへも 完全に移植が可能で、このことによって、J2EE Webアプリケーション環境で、 JSPよりも多くの点で優位に立っています。また、Javaで書かれた他のアプリケーションにとっても、 優れたテンプレートツールなのです。

したがって、JSPから移行可能な代替技術に関心があるのであれば、 Velocityが何を提供しなければならないかを十分に観察することを強く推奨します。

また、JSPを使わなければならなくて、Velocityを現在のJSPベースのWebアプリケーションに 統合したいのであれば、JSPでVelocityのパワーをフルに発揮できる Veltag JSPタグライブラリをご覧下さい。

Velocidocがリリースされました

Javadoc風のVelocimacro文書化ツールである Velocidoc がリリースされました。自分のVelocimacroライブラリで、 Javadocスタイルのコメントを書き、VelocidocでHTML文書を生成できます。

新ApacheサイトはAnakiaで生成されています。

Apache Software Foundation の新Webサイトは現在、Anakia (VelocityベースのXML変換ツール)で生成されるようになっています。 どうかご覧になってください。

JSPとVelocityを混在させる必要がありますか?

新機能である、 Velocity taglibをご覧ください。 これによって、JSP内でVelocityをそのまま使うことができます。

Velocityが4つの記事に掲載されました

Jim Jagielskiによる 「Velocity でスピードアップ」という記事は、Velocityのようなツールのメリットに関して、 実にうまく書かれています。
多くの人がVelocityはWebアプリケーションでしか使えないと思っています。しかし Leon Messerschmidtによる、この優れたJavaWorld の記事はVelocityの設計がいろんなアプリケーションで使えることを示しています。
Java Developer Journalの(2001年)7月号のカバーストーリとして、Jon Stevensが YMTDのマニュアルを編集した記事を掲載しました
Sunのドットコムビルダ 開発者情報サイトに、Velocityによる「ベストプラクティス」製品紹介 が掲載されています。こちら をチェックして下さい。Sunに感謝!
(訳注:現在はこのサイトはクローズしています。)

現在、4つの製品/プロジェクトでVelocityが使われています

Gentleware、Xadra、VampがVelocityを使って製品をビルドしています。 J/Top(サーバ監視プロジェクト)もVelocityをEメール出力の整形に使っています。 これらについては、さらに拡大しつつあるPowered By Velocity ページで一覧にしています。

現在、5つのWebフレームワークがVelocityをサポートしています

Turbine、JPublish、Melati、Maverick、WebWorkは全てVelocityをサポートしています。 これらについては、さらに拡大しつつあるPowered By Velocity ページで一覧にしています。


Velocityって何ですか?

VelocityはJavaベースのテンプレート エンジンです。これを使うと、 Javaコードで定義されたオブジェクトを参照するための、単純ですがパワフルな テンプレート言語を誰でも使うことができます。

Velocity を Web 開発で使用すれば、モデル-ビュー-コントローラ(MVC)モデルにより Web サイトを開発することにより、 Java プログラマと Webデザイナが同時に作業できます。このことは、 Web ページデザイナはサイトの見栄えをつくることだけに集中でき、 プログラマは最高のコードを書くことだけに集中できることを意味します。 Velocity は、Java コードを Web ページから切り離し、長い目で見て、 より保守しやすい Web サイトを作成し、 Java Server Pages(JSP)や PHP の実行可能な代案を提供します。

Velocity の可能性は、Web サイトの領域を越えて広がります。 例えば、テンプレートから SQL と PostScript と XML (XML変換の詳細は Anakiaを参照のこと) を生成できます。 また、独立したユーティリティとして、ソースコードを生成したり、レポートを生成したり、 他のシステムとの統合をするためのコンポーネントとして使用できます。 Velocity はまた、テンプレートサービスを Turbine Web アプリケーションフレームワークのために用意しています。 Velocity+Turbine はまた、Web アプリケーションを真の MVC モデルにもとづいて開発できるテンプレートサービスを提供します。


リリースはどこで入手できますか?

現在のリリースバージョンは1.2です。[訳注:当時のバージョンです。]

リリース配布は、tar.gz および zip 形式で用意されており、 ここ で見つけることができます。
[訳注:現在はhttp://jakarta.apache.org/site/binindex.cgiにリダイレクトされるため、 1.2のダウンロードはできません。]

最新リリースは、version 1.3.1 で、 ここ. で見つけることができます。


ナイトリービルドはどこで入手できますか?

VelocityCVSの夜間のスナップショット(ナイトリービルド)は、 ここ で見つけることができます。

実際のプロジェクト CVS ツリーへの簡単なアクセスが提供されています。 これは我々の開発作業スペースであるため、ビルド可能なソースツリーを維持するよう、 最善はつくしていますが、そこにあるものについては保証できません。 もし安定しておりサポートされているリリースをお探しなら、Velocity の現在のリリース版をお使いください。

あなたがハマることを覚悟のうえでやる気があれば、 現在の状態がわかる夜間のスナップショットを試してみてください (そして手伝ってください!)。 公開 CVS へのアクセスも可能です。


フィードバックやバグ修正など、貢献をするにはどうすればいいですか?

Velocity プロジェクトは、ドキュメンテーションヘルプ、 ソースコードとフィードバックを含むどんな貢献でも本当に必要としており歓迎しています。 変更を提案される時は、ソースコード、または非常に詳細で建設的なフィードバック (あるいはその両方)という形でお願いします。



このドキュメントは、 熊坂 祐二 、 高橋 達男 が訳しました。
コメントがある場合は、 report@jajakarta.org までお願いします。
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