Manifest

説明

マニフェストファイルの生成

このタスクは、マニフェストファイルを書き出すのに使われます。 オプションとして、既存のファイルを置き換えたり、 更新したりできます。

マニフェストは、 Jar ファイル仕様書に従って処理されます。 特に、マニフェストファイルの要素は、 属性と節の集まりにより構成されています。 これらの節は、順次、属性を持つことがあります。 特に、これは、 72 バイトよりも大きいマニフェストの1行は、 折り返され、次の行に続くことに注意してください。

パラメータ

属性 説明 必須
file 生成/更新するマニフェストファイル Yes
mode "update"か"replace"のいずれか。デフォルトは"replace" No
encoding 更新時に、encodingは、存在するマニフェストを読込む。 No, デフォルトは、UTF-8エンコード

ネストする要素

属性

マニフェストファイルのための一つの属性。 section にネストされていない attribute は全て、 "Main" section に追加されます。

属性 説明 必須
name 属性の名前 Yes
value 属性の値 Yes

section

マニフェストのセクション - section 中に、attribute要素をネストできます。

属性 説明 必須
name section の名前 No、 省略された場合、main section であると仮定されます

  <manifest file="MANIFEST.MF">
    <attribute name="Built-By" value="${user.name}"/>
    <section name="common">
      <attribute name="Specification-Title" value="Example"/>
      <attribute name="Specification-Version" value="${version}"/>
      <attribute name="Specification-Vendor" value="Example Organization"/>
      <attribute name="Implementation-Title" value="common"/>
      <attribute name="Implementation-Version" value="${version} ${TODAY}"/> 
      <attribute name="Implementation-Vendor" value="Example Corp."/>
    </section>
    <section name="common/class1.class">
      <attribute name="Sealed" value="false"/>
    </section>
  </manifest>

MANIFEST.MFファイルを生成あるいは、置き換えます。 Built-By 属性は、${user.name} Ant プロパティの値を取ることに注意してください。 ${version} や ${TODAY}についても同じことがいえます。 この例では、 common パッケージのための パッケージバージョンを識別番号が入っている、 MANIFEST.MF を生成します。

上により生成されたマニフェストは次のようになります:

Manifest-Version: 1.0
Built-By: bodewig
Created-By: Apache Ant 1.5alpha

Name: common
Specification-Title: Example
Specification-Vendor: Example Organization
Implementation-Vendor: Example Corp.
Specification-Version: 1.1
Implementation-Version: 1.1 February 19 2002
Implementation-Title: common

Name: common/class1.class
Sealed: false


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[訳注:これは漆島賢二の訳を参考に、横田聡が翻訳しました。日本語訳に対するコメントがあれば report@jajakarta.orgに送ってください]